アーユルヴェーダ・スパイスの基礎知識

●アーユルヴェーダとは

インド5,000 年の歴史を誇るアーユルヴェーダ。
医療として、哲学として、瞑想やヨーガ、オイルマッサージ、呼吸法、植物やスパイスを用いた食事療法、時間の使い方など生活の知恵として全体にアプローチすることで心と体の健康を保ちます。
現在ではWHO(世界保健機構)でも長寿や若さを保つことを目的とした予防医学として正式に推奨されています。

インド・ママ・キッチンで使用しているスパイスのご紹介


  • ターメリック(ウコン)

    ターメリック(ウコン)

    消化を促進し、血色を良くする。血液を浄化し肝機能を高める。咳止めや、殺菌作用に優れており美肌効果が期待される。

  • コリアンダー

    コリアンダー

    カレーにとろみと味の深みを付ける。消化促進の効果があり泌尿器の不調や消化器官を治す。コレステロールを下げると言われている。

  • クミン

    クミン

    香ばしく食材の味を引き立ててくれる。消化力を高めて腹部満潮感の解消、胃の痛みや下痢に効果があると言われている。

  • カルダモン

    カルダモン

    甘い強い香りが特徴でカレーにコクと深みを与える。消化力を高めてガスを防止したり食後の講習予防にも使用されている。

  • ブラックカルダモン

    ブラックカルダモン

    グリーンカルダモンより粒が大きく色も茶色という特徴があり、ベグリーンカルダモンとブラックカルダモンでは香味や植物属性が違う。インド料理には必要不可欠なスパイスで、ガラムマサラやミックススパイス、あるいはラッシーやチャイなどの香り付けに用いられる。

  • シナモン

    シナモン

    甘く香りが強い枝の樹皮。消化力を高め体を温める。糖尿や食中毒にも有効とされている。

  • メーティー(フェヌグリークの種)

    メーティー
    (フェヌグリークの種)

    ほろ苦いが鉄分が豊富で貧血、リューマチ、関節痛の痛み緩和、糖尿病の治療にも使用されている。

  • スターアニス

    スターアニス

    女性ホルモンの分泌に働きかけ、月経痛や月経不順、月経前症候群、更年期障害といった女性特有の症状に有効とされている。また、吐き気を抑える効果や、便秘の改善に有効とされている。

  • クローブ

    クローブ

    熱帯多雨原産の常緑樹フトモモ科の花のつぼみを乾燥させたもの。胃腸のはたらきを高める作用もあり、生薬・芳香健胃剤として用いられる。殺菌・消毒効果、また口臭を消す効果もある。

  • タマリンド

    タマリンド

    果肉は酸味があるものや甘味が強いものもあるため食用としても良く利用される。赤痢や腸の病気に処方されたり、ビタミンが豊富で肝臓や腎臓にも良いと言われている。

  • フェンネル

    フェンネル

    若い葉や種子は、甘い香りと苦味が特徴的で、食用以外にも薬用、化粧品用など使われている。消化促進、消臭、解毒作用があり、下痢や腹痛に効果がある。

  • ローリエ

    ローリエ

    さわやかで、明瞭な芳香があるので、料理の香り付けに使用される。煮込むと微かな苦味が出てくる。生薬として月桂葉とも呼ばれ、芳香性の健胃薬として、煎液は神経痛やリウマチに使用される。

  • メース

    メース

    繊細でやわらかな香りがする。菓子やジャム、またナツメグと合わせてハンバーグやミートソースに等に使われ、深みのある仕上がりになる。

  • ジンジャー

    ジンジャー

    香辛料としてだけではなく食材としても食べられている。生薬としても用いられ、発散、健胃、保温、解熱、消炎、鎮吐など多くの薬効があるとされ、日本でも、生姜は身体を温めて、免疫力を高めるため、風邪の療法によく用いられている。

  • タマネギ

    タマネギ

    強い辛味・香味があるが、辛味は加熱するとなくなり甘みが出るのが特徴的。消化促進作用があり、便通もよくし、コレステロールも抑えてくれる。

  • ニンニク

    ニンニク

    世界各国の料理で用いられ、香味野菜の代名詞的存在であり、料理に食欲をそそる香味を与えてくれる。糖質の分解を促すアリシンも含み、疲労回復や体力増強に効果があり、滋養強壮の効果もあるといわれている。

  • レッドペッパー

    レッドペッパー

    胡椒などの他の香辛料と同様、料理に辛みをつけるために使われるほか、健胃薬、凍瘡・凍傷の治療、育毛など薬としても利用されている。成分として含まれているカプサイシンは血行を促進し、身体を温める作用もある。

  • グリーンチリ

    グリーンチリ

    脂肪燃焼や血流を促す効果や身体を温める働きがある。

  • ブラックペッパー

    ブラックペッパー

    胡椒は、熱帯性常緑つる性植物であり、その熟していない緑色の実を果皮ごと天日に乾したものが黒胡椒。成分に含まれるピペリンによる抗菌・防腐・防虫作用が知られている。酵素活性作用があり、消化機能を刺激し便秘にも効果がある。

  • ナツメグ

    ナツメグ

    マメ科の1年草の植物で、種子がスパイスとしてカレー粉などに利用されています。滋養強壮、栄養補給、食欲増進、解熱剤としても使われるほか、インドでは催乳作用を持っていると考えられ授乳期の女性が食べる習慣がある。

  • カチャリ

    カチャリ

    砂漠で育つめずらしいスパイスで、酸味があり料理に使うと強い風味がでる。あせもや皮膚の症状に効果があると言われている。

  • ストーンフラワー

    ストーンフラワー

    インドでも特別なスパイスであり、カレーに奥深さや香りを出す。

  • キャロム種子

    キャロム種子

    腎機能を高め神経を活性化して、呼吸器や消化器に対してうっ血をとる作用があると考えられている。

  • マスタードシード

    マスタードシード

    殺菌効果や胃もたれの解消、脂肪分解などに効果がある。興奮作用もあり、気分を高揚させる。

  • カレーリーフ

    カレーリーフ

    強壮、健胃、消化促進、血糖値降下、若白髪、下痢・赤痢・不快な嘔吐の防止に効果的。

  • アサフェティダ

    アサフェティダ

    豆や野菜料理、ソース、ピクルスなどに使われる。 鎮静作用があり気管支炎やおなかの張りなどに処方されることもある。

上部へ戻る